イベント

 

商店街イベントは、年に2回、初夏に「サマーフェスタ」、歳末に「感謝祭」を開催しています。
ひさごろうも張り切って参加しています。

浅草ひさご通り大感謝祭 クリスマスフェスタ2024 サマーフェスタ2024

 

 

三社祭

浅草神社の例大祭で、正式名称は「浅草神社例大祭」といい、5月第3週の金・土・日曜日に行われています。初夏の青空のもと、熱気いっぱいに神輿を担ぐシーンは、下町の祭りを代表するものとしてよく知られています。

祭りの間、国の無形文化財指定の「びんざさら舞」や「鷺舞」などさまざまな奉納や儀式が行われますが、やはり人目を楽しませるのは神輿担ぎです。

大きな宮神輿が3基、浅草氏子44ヶ町の町内神輿約100基があり、それぞれ浅草の街を練り歩きます。浅草中が祭り一色に染まります。

最終日、宮神輿が各町を巡幸し、最後に本殿へお戻りいただく神事がハイライトとなります。3種の神輿は、一之宮には土師真中知命、二之宮には檜前浜成命、三之宮には檜前竹成命の御神霊を移しています。この三祭神は、浅草神社の起源に関わる3名であり、「三社」の名はこれにちなんでいます。


 

酉の市

 酉の市は、例年11月の酉の日に行われる年中行事で、おかめや「縁起熊手」などの縁起物を売る露店で賑わいます。
 酉の市は、関東を中心に各地で行われますが、最も知られているのが、浅草の鷲神社と酉の寺 長國寺のものでしょう。毎年70万人~80万人もの人出があります。
 熊手店や露天が多数出店し、「縁起熊手」の売買が成立した際の威勢の良い手締めなどは、見物しているだけでも小気味よさを感じます。下町の年末の風物詩にふさわしい行事です。
 この賑わいは江戸時代から続くもので、かつてあった新吉原遊郭は、酉の市に限って遊郭内が開放されました。また、遊女たちもこの時だけは郭外への外出が可能になるため、「お酉さま」を大層楽しみにしたそうです。
 11月の酉の日は2回の年と3回の年があります。初酉を「一の酉」、次を「二の酉」、3番目を「三の酉」といい、「三の酉」がある年は火事が多いとされています。

長國寺 http://torinoichi.jp/index.htm
大鷲神社 http://www.otorisama.or.jp/